• あけましておめでとうございます。

    あけましておめでとうございます。
    本年を迎えられましたのも、お客様のおかげだと思っております。
    ありがとうございました。
    本年もどうぞよろしくお願いいたします。
    昨年はレポートの更新が思うように出来無かった部分がありました。
    本年は手すり取付だけではなく、身近な事もこのレポートに書いてもいいかな?
    と思っています。本年こそこまめな更新!!
            菱立羽立工務店
          代表取締役 羽立 稔

  • 出窓カウンター修理(メラミン化粧板貼り)札幌市白石区

    今回は手摺ではありませんが、出窓カウンター修理です。
    ただし、この修理方法は非常に接着剤の匂いがきつい為(1日間)、アレルギーなどをお持ちの方はご注意ください。

    使用する接着剤
    スーパーGスプレーZ
    スプレーガン専用速乾性接着剤です。
    F4マークが入っていて、トルエン、キシレンは含まれていません。
    耐熱性能があり太陽の熱でも剥がれにくいボンドです。
    成分を見るとアセトンが含まれているようです。

    使用建材
    アイカ工業製メラミン化粧板 木目 厚さ1.2mm

    工事内容

    ・出窓下地調整
    ・出窓アイカメラミン化粧板貼り

    出窓カウンター修理
    Before

       

    窓まわりが太陽の光と熱で焼けて、結露と鉢植えの影響でシミがついて木が反っていました。

    出窓カウンター下地
    After

       

    そのまま貼ることも検討いたしましたが、下地の具合が悪かったので、べニアを貼りました。

    メラミン化粧板貼り
    After

       

    メラミン化粧板は耐水性に優れており、また傷もつきにくい素材です。
    そして貼り付ける時に使用するボンドは耐熱性ですので、南向きでも剥がれ難いです。
    鉢植えなど置く方におススメだと思います。
    ただボンドをスプレーで塗りますので、貼り付けるまで匂いが大変きついです。
    お客様にはそれだけは、我慢していただきました。
    (マンションなどでは近隣からの苦情の可能性もあります。)

    参考価格¥84,000

    また、当社は飲食店などのテナント工事(飲食店のテナント工事は別の職業だと考えております。)は受け付けておりませんので予めご承知おきお願いいたします。

  • 階段 廊下 トイレ ユニットバス 手すり取付(札幌市東区)

    ご家族が怪我をされて手すりが必要になったということで伺いました。
    手すりを使用される方が入院中ということで、動線の確認と手すりの取付位置の確認と
    手すりが外れて怪我をする事だけは、絶対ないように下地の確認を含めて入念に行いました。

    階段部の木手すりはパナソニック製のストロングバー手すりという商品を使用いたしました。
    ストロングバーとは通常の手すりだと直線で90㎝以内のピッチで丸棒をブラケット(受け金物)で固定しなければいけない所を150㎝以内での固定となります。通常の木造建築ですと45㎝ピッチで縦に下地が入っているため階段部の斜めに手すりを取り付ける場合は特にブラケットの個数が変わり、コストを下げられます。
    コストが抑えれるので下地の状況を踏まえて、通常の手すりと、このストロングバー手すりを使い分けました。

    工事内容

    ・玄関手すり取付(補強材・木手すり)
    ・階段内回り手すり取付(ストロングバー手すり)
    ・階段外回り手すり取付(ストロングバー手すり)
    ・各種室内手すり取付(補強材・木手すり)
    ・ユニットバス手すり取付(後付け用樹脂手すり)

    今回は施工後の写真のみにしました。

        

    玄関から階段にかけて手すりの取付を行いました。           玄関から見た階段 

       

    階段の外回り、内回りの手すりの取付         

    階段の下る部分に縦の手すりを連結しました。

    階段の内回りの角は結構、壁紙に手垢が付いている事が多いので、
    触る=手すり取付場所となります。
    手すりを必要としていないと思う方、特に元気なお子様は内回り手すりは使いやすいと思います。

    トイレ手すりで、入り口にも取り付けました。

       

    ユニットバス手すり取付
    後付け用の樹脂手すりで、通常の樹脂手すりよりコストは高いのですが安心して使用できます。
    ユニットバス取付の際には是非、手すり取付をおススメします。(コストが違います!!)

       

    各種室内手すり取付工事
    縦の手すりはドアを開け閉めする際に必要

       

    下地の有、無によって手すりの下地材を使い分けます。

    私自身手すりの使用は少ないのですが、使用する人の気持ちとなって取り付ける事を、
    心がけております。

    ありがとうございました。

  • 階段、トイレ、お風呂、廊下手すり取付(札幌市厚別区)

    このお宅は介護保険適応で手すりを取り付けました。
    介護認定を受けた方は1割の自己負担で住宅改修(手すり、段差解消工事他)が出来るという国のサービスです。
    出来るのであれば怪我などをする前に取り付けれる仕組みにしてほしいと思う今日この頃です。

    工事内容

    ・階段手すり (補強材、木製手すり)
    ・トイレ手すり (補強材、木製手すり)
    ・お風呂手すり (後付け用樹脂手すり)
    ・廊下手すり (木製手すり)

    階段手すり
    Before                         After        

       

        

    この階段手摺は壁の中の下地の関係で補強板を取り付けてからの手すり設置という施工方法で行いました。

    トイレ手すり
    Before                         After      

         

    トイレの手すりはL型のセット品+補強板です。
    注意点としては、手すりの高さと紙巻器の高さが同じくらいの高さになります。
               標準では手すりの上に取り付けますが、基本的にはお客様と相談して取り付けます。

    お風呂手すり
    Before                         After     

       

    お風呂には樹脂手すりを取り付けました。
    このユニットバスの壁が樹脂製でしたので、強度を考え裏板を挟み込むタイプの後付け手すりを取り付けました。

    廊下手すり
    Before                         After     

      

      

    廊下の手すりは壁内に下地があり、強度が確保出来ましたので、補強板を使用せず施工いたしました。
    取り付けた手すりはパナソニック製のストロングバー手すりです。
    通常の手すりですと90cm以内の間隔でブラケットを取り付けなければいけないのですが、
    この手すりは、通常の手すりより強度があり、150cm以内の間隔でブラケットを取り付けることが出来ます。
    通常の手すりよりもコストを抑えることが出来る商品です。

    参考工事価格 ¥180000-(税込) 介護保険適用により自己負担額 ¥18000-(税込)

    ありがとうございました。

    介護保険については各区役所に相談してください。

  • トイレ、お風呂手すり取付(札幌市西区K様邸)

    おばあちゃんが高齢なため、トイレとお風呂に手すりを取り付けてほしいとのことでした。
    おばあちゃんはとても元気なのですが、「最近立ったり、座ったりすることが大変になってきた。」といっておられました。
    失礼ながら年齢を聞いてみると・・・・・
    なんと!!90歳を越えていらっしゃるとか・・・
    元気だという理由で、介護保険が使えないのは疑問に感じる所はありますが、
    手すりを取り付けて怪我をする確率が少しでも下がれば良いいですね。

    工事内容

    ・ トイレ  L型手すり取付           (補強材、木製手すり)
    ・ お風呂 I型手すり取付           (後付け用、樹脂手すり)
    ・ お風呂 I型オフセットタイプ手すり取付 (樹脂手すり)

    トイレ L型手すり取付
    Before                          After 

     

    お風呂 I型手すり取付
    Before                           After

       

    お風呂 I型オフセットタイプ手すり取付
    Before                           After

       

    参考工事価格¥65000-税込

    ありがとうございました。

    介護保険の住宅改修って介護が必要になってから支給されるものですが、
    手摺って、体調が悪くなったり、怪我をしてから付けるより
    転ばないように安全対策のために取付けた方が効果的なのですが・・・・
    国の考えはよくわかりません。